ドマ式麻雀

ドマ式麻雀

FF14に麻雀が実装されました。 

初心者むけの攻略記事です


麻雀とは?そして勝つために…

・4人対戦で点数で勝ち負けが決まる
・大きい点数(役)と小さい点数(役)がある
・親の時は点数が1.5倍
・ロン(勝つための最後の必要な稗を捨て、上りを宣言される)されると、一人で点数を支払う
・親は上がると、続けて親ができる
・親を2回担当し、全体で2周で終了(半荘)

さて、麻雀稗は脇に置いて考察します
上のようなルールの何かしらのゲームがあったと仮定します。


どうやれば勝てるでしょうか?

・点数が多くもらえる親の時に勝つ
・可能なら点数の高い役であがる
・他人にロンされない(振り込まない)
・トップになったら、危険を冒さない

こんな事が言えますね…そうです。麻雀で勝つための近道はこれを実践すればいいいのです。

麻雀では、上る為の作戦は必要ですが、同時に逃げる作戦も大事なのです。初心者は特にこの部分が出来ていない事が多いと思います


親のリーチには警戒する

親のリーチにロンされてしまうと、大ダメージを受けます。
自分の手牌と点数を見て、逃げると判断したら、徹底的に逃げる事も大事です。


初心者が陥るダメなところ

・役と関係なしにポンチーを乱打する「役が安くなり柔軟性が無くなっていく」
・自分が高い手でもないのに、相手に振り込んでしまう冒険を強行する。
・同じ稗を集めたがる
・字牌をポン役と関係なくポンする


ロンされないために…

今、危険予測が表示されていますが、完全に信用していては勝てません
自分で判断することも大事です。


逃げることは必要

相手がリーチをかけたとき、その1循内にロンされてしまうと、失点が大きくなります。
よって、リーチを受けたらできるだけ危険な稗を捨てないように心がけます。

この時、たとえ自分の手順が遅れても回避すべきです。
(自分の手が勝負手なら勝負しましょう)

自分の手牌が進んでいない場合は、諦めて降りる事も大事です。


安全稗

・相手が一度捨てている稗と同じ稗は安全!
・筋と呼ばれる稗は安全な確率が高い
(これは2枚の数字を並べたときに例えば2と3なら1と4が当たり稗です。
よって相手が4を出している場合1と7が安全である可能性が高いというものです。
絶対ではありませんが、やみくもに勝負するよりは安全です)
・相手の捨て稗の種類を見て、出ていない種類の稗は危険


稗の受け方

序盤ではできるだけ広く受けるようにします。
1枚しかないからといって捨ててしまうより、もっていたほうがつながる事があります

[2][2][3]なら、必要なのは[1][4]なので[2]は捨てて 例えば他の種類の[5]が来たら単独でも、とりあえず手に入れておく… など

序盤から中盤にかけて、できるだけ早く手を整える事が重要です。
できるだけ、今の手牌に有効な肺の種類が増えるように切っていきます。

初心者の方は[3][5]といった間が抜けた状態を嫌って、[5][5]にしようとします。
気持ちはわかりますが、ここで麻雀稗は同じ稗は4枚しかない事を思い出してみましょう。

[5][5]で待った場合、あと2枚しか存在しない稗を待ち続けることになります。
[3][5]であれば[4]は4枚あります。

[1][2]の状態で[3]を待つより、[1]を切って、単独でも[5]で待つと、有効稗は[4][6]となります

また、19字稗を利用しない比較的容易な「タンヤオ」という役も狙えます。

もちろん、[1][2]の待ちも役に必要なら変えるべきではありません。

残りの稗は、他人が捨てている捨て稗を見ることでわかります
すでに流れてしまっている稗を待っていても、永遠に来ることはありません。
相手の捨て稗も見るようにしましょう


相手の手を予想する

麻雀では、必要の無い稗を1手番で1つずつ捨てていきます。ここに情報が隠されています。

相手の捨て稗から、何を待っているか?
これはある程度予測する事ができます。

初心者の方は自分の事が精いっぱいで、なかなか相手の手を読むことにまで注意が向かないとは思います。
ですが、初心者でもわかる簡単な判別方法があるので、それを紹介していきたいと思います。

 


基本ルールのおさらい
自分が一度捨てた稗でロンはできない(フリテンルール)


危険稗の見分け方

・種類で判断
まず、相手の捨て稗を見て、特定の種類が捨てられていないなら、それが当たり稗の可能性があります。これは、ホンイツ、ジュンイツという点数の高い役です。それに振り込むと大きな失点となります。

・筋で判断
[4][5][6] このような数字の並びを順子と呼びます
最後の手牌がこの順子で待っている場合、[5][6]が手にある場合、[4][7]が必要です;。
仮に相手が[4]を捨てているなら、[7]も無いと判断します。
これを筋稗と言います。
[1][4][7] [2][5][8] [3][6][9] これが筋稗の組み合わせです。

これは、安全な稗を探るためのヒントになります、ですが絶対ではありません。

いわゆる「しゃぼ待ち」といわれる2枚の組み合わせを2つの状態の場合がありますので、過信は禁物です。

・捨て稗の近所

リーチの直後の捨て稗に近い稗は危険です。例えば[4][5][5]と持っているときに、他の部分でそろったので[5]を捨て稗にして、[3][6]を待稗にする。
ここでリーチをかける…
[5][5][6][5]を捨て稗にした場合もある)

この最後に捨てた稗の[5]の付近 [4][7][3][6]は当たり稗の可能性が高い…という読み方です

実際にこのような稗で聴牌した時には、1から2置いてリーチをかけたほうが、相手の読みを惑わす事ができます。

・字稗に警戒
相手が字牌を2回以上ポンした場合、それは高い役の可能性があるので、そのようなときは、まだ出ていない字牌はあえて捨てない。

・最初から字牌を捨てていない場合
配牌が良く手が最初から進んでいる(警戒)
その種類の稗は当たり稗ではない(可能性が高い)

このほかにも色々とありますが、まずは上に書いたことを実践しただけでも勝率が変わってくると思います

それでは良き麻雀ライフを!